WEB版 阿波の国保
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☆ 徳島県国保連合会臨時総会 ☆ 徳島県国保診療施設運営協議会総会 ☆ 国保診療施設事務部会 ☆ 平成27年度国保診療施設四国ブロック会研修会 ☆ 徳島県保険者協議会第1回実務担当者部会 ☆ 数字で見る国保医療費の動き(平成27年3月~平成27年5月審査分) ☆ 国保連合会日誌(平成27年5月1日~平成27年7月31日)
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平成26年度事業報告・各会計決算など可決・承認 -徳島県国民健康保険団体連合会臨時総会-
平成27年7月27日、国保会館にて徳島県国民健康保険団体連合会臨時総会が開催されました。 はじめに、本会の原秀樹理事長より「国民健康保険は、地域医療の確保や地域住民の健康の保持増進に貢献してきたが、急速な高齢化の進展や経済の低迷、住民の生活や意識の変化など環境は大きく変化し、加えて高齢者や低所得者が多いという構造的な問題を抱え、きわめて厳しい状況が続いる。このような中『持続可能な医療保険制度を構築するための国民健康保険法等の一部を改正する法律案』が国会に提出され、本年5月に国保法等の改正法案は参議院で可決、成立している。今後においては、財政支援の拡充等による国保の基盤の強化とともに、平成30年度から『都道府県が財政運営の責任主体となり、安定的な財政運営や効率的な事業運営の確保等、運営の中心的な役割を担う』とされ、『市町村は保険料の徴収、資格管理と保険給付の決定、保健事業等を引続き担う』こととなっている。一方、昨年閣議決定された『規制改革実施計画』では、希望する保険者が審査支払機関による審査の前にレセプトを点検し、疑義のあるレセプトのみを審査支払機関で審査する仕組みの導入が盛り込まれ、現在、厚生労働省において検討が行われている。このように、現在は国民健康保険制度発足以来の変革期の中ではあるが、審査支払業務はもとより、本会の設立目的である共同目的の達成に向け、保険者の皆様との連携を図りながらより一層努力をしていきたい」と挨拶しました。 続いて、健康家庭表彰(徳島県知事表彰)として19保険者179世帯が、優良職員表彰(国保連合会理事長表彰)として2保険者2人がそれぞれ表彰されました。 来賓挨拶を徳島県保健福祉部の松浦副部長よりいただいた後、議長に原理事長を選出し、議案審議が行われました。提出した平成26年度事業報告並びに各会計の歳入歳出決算の認定、平成27年度予算補正はいずれも原案どおり可決・承認されました。
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平成27年度事業計画など可決・承認 -徳島県国保診療施設運営協議会総会- 平成27年6月6日、国保会館にて徳島県国保診療施設運営協議会総会が開催されました。 はじめに中田丑五郎会長より「国保に関する情勢について、平成30年度から国保の財政運営責任主体を都道府県に移管することを柱とした、国保法改正案が5月27日の参議院本会議で可決し、5月29日公布され、順次施行することとなった。この改正で、医療提供体制の効率化が進むのではないかと考えられる。国民健康保険と医療提供の両面を同じ主体が担う国保診療施設は、今般の制度改正の原点であるという見方もできる。地域住民の保健・医療・介護・福祉の確保や健康の保持増進に重要な役割を担っている国保診療施設は、早くから医療と保健及び介護サービスを一体的に提供する『地域包括ケアシステム』を実践し、医療費の適正化はもとより、地域医療の体制整備にも大きく貢献しているところである。しかしながら、医師・看護師不足の問題、市町村財政の逼迫など、非常に厳しい状況が続いている。少子高齢社会化と過疎が進む中で、地域住民の多様なニーズへの対応が求められており、住民がその地域で安心して生活するためには、地域全体で高齢患者を支える地域包括医療・ケアの必要性がますます高まっている。こうした状況の中で、国保直診をさらに発展させ、地域住民から信頼されるものとするためには、住民のニーズに基づく医療の提供、地域包括医療の構築が重要であり、その役割はこれまで以上におおきくなってきているところである」と挨拶がありました。 続いて、議長に中田会長を選出し、議案審議が行われました。提出した新規会員加入の承認、平成26年度事業報告並びに歳入歳出決算の認定、平成27年度事業計画と予算はいずれも原案どおり可決・承認されました。 総会に引き続き行われた国保診療施設医師部会・事務部会合同会議では、第39回 徳島県国保診療施設地域医療学会のメインテーマや運営方法等について協議されました。 |
国保診療施設の現状について意見交換 -国保診療施設事務部会- 平成27年7月9日~10日、上勝町の月ケ谷温泉にて、国保診療施設事務部会が開催されました。 1日目は、各国保診療施設からの提出議題について協議を行い、その後、国民健康保険上勝町診療所の木下英孝所長より「国診協が進める地域での看取り体制づくり」と題して講演が行われました。講演では、地域包括ケアシステム構築に向け、今後考えていかなければならないことや、看取り体制の大切さについて説明がありました。
講演終了後は、事務局より特定健康診査の国保連合会処理件数及び国保診療施設所在地の被保険者受診動向調査について説明を行いました。 2日目は、株式会社いろどり、国民健康保険上勝町診療所等の施設見学を行いました。 |
総合診療専門医研修制度について活発な意見交換 -平成27年度国保診療施設四国ブロック会研修会-
平成27年7月25日、徳島グランヴィリオホテルにて、平成27年度国保診療施設四国ブロック会研修会が開催されました。 はじめに、主催者として、国保診療施設四国ブロック会金岡光雄代表からの挨拶の後、当番県である徳島県国保診療施設運営協議会中田丑五郎会長、来賓として全国国民健康保険診療施設協議会の青沼孝徳会長の挨拶がありました。 その後、厚生労働省医政局地域医療計画課の石井洋介主査より「地域医療構想と地域包括ケアシステムでこうなる日本の医療」、(株)ホスピタルマネジメント研究所の谷田一久代表より「地域医療構想と病院経営」と題しそれぞれ講演がありました。 講演終了後、全国国民健康保険診療施設協議会青沼孝徳代表、伊藤彰事務局長より 「国診協事業活動報告と諸課題への対応」と題した報告があり、質疑では総合診療専門医研修制度等について各県国保診療施設から活発な意見交換がされました。 |
実務担当者部会の取り組みについて説明 -徳島県保険者協議会第1回実務担当者部会-
平成27年7月29日、国保会館にて、徳島県保険者協議会第1回実務担当者部会が開催されました。 初めに実務担当者部会の部会長・副部会長の選任が行われた後、徳島県保健福祉部医療政策課の渡邉美恵課長補佐より「徳島県地域医療構想、医療計画について」と題して講演が行われ徳島県の地域医療構想の策定作業内容について説明がありました。 その後、保険者協議会実務担当者部会の今後の進め方について、事務局より説明を行いました。
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数字で見る国保医療費の動き(平成27年3月~平成27年5月審査分)