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☆ 第34回「健康なまちづくり」シンポジウム ☆ 平成29年度全国市町村国保主管課長研究協議会 ☆ 第57回全国国保地域医療学会 ☆ 厚生労働大臣・国民健康保険中央会表彰 ☆ 第30回徳島県国保被保険者健康づくり推進作品入選作品決定 ☆ 数字で見る国保医療費の動き(平成29年6月~平成29年8月審査分) ☆ 国保連合会日誌(平成29年8月1日~平成29年10月31日) |
データヘルスの実践に向けて学ぶ ―第34回「健康なまちづくり」シンポジウム― a 平成29年8月24日、東京都日本教育会館において、国民健康保険中央会主催の第34回「健康なまちづくり」シンポジウムが開催されました。
はじめに、国民健康保険中央会原勝則理事長より「平成30年度からの第2期データヘルス計画策定に向けて、厚生労働省では策定にかかるガイドラインの見直しの検討が進められている。また厚生労働省、支払基金及び国保中央会は、本年7月に国民の健康確保のため『ビッグデータ活用推進に関するデータヘルス改革推進計画・工程表』を策定・公表した。その推進計画では、国民の健康確保に向けた健康・医療・介護のビッグデータの活用に向けて、その推進のためのさまざまな支援を行うことが、保険者を支援する立場にあり膨大な保健医療データを取り扱う審査支払機関の役割であるとされている。住民の方々が住み慣れた地域で健やかに暮らせる地域づくりを推進できるように、また、データヘルスの実践をさらに進めていけるよう、KDBシステムを機能強化するとともに、国保連合会に保健事業支援・評価委員会を設置して地域の状況を的確に把握し、重点課題を明確にして効果的な健康づくりをサポートしていく取り組みを進めている。市町村、国保組合、後期高齢者医療広域連合の皆様の健康づくりの取り組みについて、今後もご支援できるように努めたい」と挨拶がありました。 続いて、厚生労働省保険局国民健康保険課の鳥井陽一課長、厚生労働省健康局健康課保健指導室加藤典子室長よりそれぞれ来賓挨拶があり、その後「データヘルス時代の健康なまちづくり」と題し、千葉大学予防医学センター社会予防医学研究部門近藤克則教授より講演を受けました。 午後からのシンポジウムでは、「データヘルスの実践~健康なまちづくり・健康づくり~」をテーマに福島県伊達市の仁志田昇司町長など4名のパネリストから、それぞれの自治体での取り組み事例の発表がありました。また国民健康保険中央会の鎌形喜代実調査役から「データヘルスの推進」と題した国保・後期高齢者ヘルスサポート事業からの報告があり、データヘルスの実践や健康なまちづくりに向けて学びました。 |
新国保制度における保険者機能の強化について説明 ―平成29年度全国市町村国保主管課長研究協議会― a 平成29年8月25日、東京都日本教育会館において、国民健康保険中央会主催の平成29年度全国市町村国保主管課長研究協議会が開催されました。 |
地域包括医療・ケアを支える地域づくりについて考える ―第57回全国国保地域医療学会― a 平成29年9月20日から21日、東京都にて第57回全国国保地域医療学会が開催され、徳島県からは、23人の出席がありました。 |
平成29年度厚生労働大臣・国民健康保険中央会表彰 ―永年の功績により晴れの栄誉に輝く― a 厚生労働大臣表彰被表彰者 徳島県国民健康保険診療報酬審査委員会委員 惣中 康秀 徳島県国民健康保険診療報酬審査委員会委員 田蒔 正治 a 国民健康保険中央会表彰被表彰者 徳島県国民健康保険診療報酬審査委員会委員 井川 雅典 徳島県国民健康保険診療報酬審査委員会委員 近藤 彰 徳島建設産業国民健康保険組合 副理事長 桐川 昌訓 徳島建設産業国民健康保険組合 事務局長 宮木 国彦 徳島建設産業国民健康保険組合 事務長 高原 明美 |
第30回徳島県国保被保険者健康づくり推進作品 ―ポスター・標語入選作品決定― a 本会では、県内の国保被保険者の健康づくり推進の一環として、県内小学校の児童を対象に「健康」をテーマに、ポスター・標語の募集を行っています。 |