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NO.291号 平成22年8月号(平成22年8月31日配信)

 WEB版 阿波の国保 (2010年8月31日配信)


News・・・

☆徳島県国民健康保険団体連合会臨時総会
☆徳島県国保診療施設運営協議会総会
☆連合会の動き
・第三者行為求償事務研究会
・国保診療施設医師部会・事務部会合同会議
☆ 数字で見る国保医療費の動き(平成22年3月~22年5月審査分)
☆ 連合会日誌(平成22年5月~7月)

平成21年度事業報告・各会計決算など可決・承認
―徳島県国民健康保険団体連合会臨時総会―

 平成22年7月29日、国保会館で徳島県国民健康保険団体連合会臨時総会を開催しました
はじめに、原秀樹理事長は、「保険財政は依然として危機的な状態に陥っているのが現状であるが、昨年秋、政権交代が行なわれ医療保険制度をめぐる改革の方向性は大きく変わることになった。後期高齢者医療制度については見直しが進められ、厚生労働省の高齢者医療制度改革会議において廃止後の新しい制度のあり方の検討が進められている。また、国保の広域化についても議論がされており、年内に最終案が決定される予定であるが、市町村保険者にも大きな影響を及ぼすものである。今後も新しい制度に対応した各種システムの整備などを図るとともに、本会の設立目的達成、さらには保険者との共同目的達成に向けて、より一層健全運営に努力をしたい」と挨拶しました。
 続いて、健康家庭表彰(徳島県知事表彰)として16保険者166世帯が、優良職員表彰(国保連合会理事長表彰)として2保険者4人がそれぞれ表彰されました。
 来賓挨拶を徳島県保健福祉部長寿保険政策局 森谷局長からいただき、その後、議長に理事長を選出し、議案審議が行われました。提出した平成21年度事業報告並びに各会計歳入歳出決算等いずれも原案どおり可決・承認されました。


平成22年度事業計画・予算等を可決・承認
-徳島県国保診療施設運営協議会総会-

 平成22年6月19日、国保会館で徳島県国保診療施設運営協議会総会を開催しました。
 はじめに五軒家憲次会長から「国保診療施設は皆様方のおかげで一歩一歩前進している。医療制度や国の方針が1年ごとに変わってしまうという状況であるが、表紙を変えても中身を変えなければ意味がないと感じている。私たちそれぞれが病院を持っていて、人の命を守っていくという大きな危機管理が必要となる。自分たちは流れの中でやるべきものをやっていかなければならない」と挨拶がありました。
 来賓挨拶を徳島県保健福祉部長寿保険政策局国保長寿医療課の赤星課長からいただいた後、平成21年度事業報告並びに歳入歳出決算の認定、平成22年度事業計画並びに平成22年度歳入歳出予算が可決・承認され、その後、役員、顧問の選任を行いました。

連合会の動き
担当職員の資質向上を図る
―自賠責保険損害調査のしくみを学習―

 平成22年7月27日、国保会館で第三者行為求償事務研究会を開催しました。この研究会は、国民健康保険給付費の適正化の重要な柱のひとつである第三者行為求償事務の実務および手続きについて、実務担当者職員の資質の向上を図ることを目的として毎年開催されています。
 徳島自賠責調査事務所の村瀬政治所長を講師に招いて「自賠責保険(共済)損害調査のしくみ」と題した講演を行いました。講演の後、国保連合会から委託書提出時の留意点と求償事務の手続きについて説明を行い、時効・自賠責保険残額との関係から委任状及び委託関係書類を迅速に提出いただくよう協力を求めました。


第34回徳島県国保地域医療学会について協議
-国保診療施設医師部会・事務部会合同会議-

 平成22年6月19日、国保会館において国保診療施設医師部会・事務部会合同会議を開催した。会議では、第34回徳島県国保地域医療学会について、メインテーマの決定や運営方法等について協議を行いました。
 第34回徳島県国保地域医療学会開催要領

数字で見る国保医療費の動き(平成22年3月~22年5月審査分)

連合会日誌(平成22年5月1日~平成22年7月31日)